施術の流れ

(1)予診票のご記入

【注意点】

初診の方は、治療時間にプラスして30~40分長くかかります。

お時間に余裕をもってお出かけください。

治療の前にお手洗いを済ませておいてください。

 

最初に予診票に記入していただきます。

お身体のことを詳しく教えていただきます。

 

 


(2)お着替え

診察室にご案内し、施術着に着替えていただきます。

施術着は下着の上にお召しください。

予診票をもとにカウンセリングを行います。


(3)検査・説明

理学検査(徒手検査:どこがどう痛いのか、痛みの原因となっている場所はどこか)と

身体診察(触診・脈診・腹診など東洋医学に基づくもの)を行います。

 

カウンセリング内容や検査結果から、治療方針について説明をします。

一人ひとりの症状と身体にあった治療を行います。

初診時には、使用する鍼についてもご説明させていただきます。

鍼やお灸が初めてでこわい方は、刺さない鍼や熱くないお灸のご提案もさせていただきます。


(4)治療

治療はベッドにて行います。

痛い場所だけではなく、症状に合わせて全身に施術します。

鍼を刺し終えたら、しばらく鍼を刺したまお休みください(置鍼<ちしん>)。

症状に応じて、電気を流したり(電気鍼)、お灸をしたり、吸い玉をしたりします。

鍼はすべてディスポーザブル(使い捨て)を使用しております。

 

【鍼について】

鍼は非常に細いため刺しても痛みは少なく、きもちよく感じる方は多いようです。

 

【灸について】

お灸の原料はもぐさです。もぐさはよもぎの葉の裏にある細かい毛を集めたものです。

米粒~母指頭大の大きさのもぐさに線香で火をつけます。ひとつのツボに対して複数個のお灸を行います。つーんという熱さが身体に入ったら治療完了です。

免疫力を高めたり、痛みを和らげたりする効果(痛みに関してはとても効果が高いですよ)が期待できます。

 

【吸い玉について】

エステで使われているカッピングのことです。陰圧にしたガラスを皮膚に付けます。血行が悪いところは跡が残りますが、およそ1週間程度で消えますのでご安心ください。

跡が残ることに抵抗がある方には行いませんので、遠慮なくお申し付けください。


(6)アフターケア

治療終了後、今後の治療計画の説明と日常生活の注意点(養生ようじょう)などをお伝えします。


【治療後の瞑眩(めんげん)反応について】

瞑眩反応とは?? ⇒ 積極的治癒反応のことです

 

鍼灸治療のあとに、体調の変化(「少し気分が悪くなった」や「身体がだるくなった」など)を訴える方がいらっしゃいます。

これは、「瞑眩(めんげん)反応」というもので、副作用ではなく一時的に少し症状が悪くなったように感じる反応です。感受性の強い方や、余分な水分をため込んでいる方に見られることがあります。これらの症状が治まれば、自然と身体が治療前より良くなり、軽くなるはずです。

 

【どのような症状が出るのか】

・身体がだるい

・汗がたくさん出る

・便がゆるくなる

・一時的に熱が上がる

・治療を受けていないほかの部分が痛む

 

【なぜこの症状が出るのか】

痛みがある部分は、ほとんどが血流が滞った状態になっています。下水でいうと、ヘドロがたまり流れが悪くなっている状態です。鍼や灸の施術をすることでその滞りを流すことができます。

このよくない成分を含んだ血液が全身をめぐり、腎臓を経て尿になり体外へ排泄されていくのですが、腎臓に向かうときに全身をめぐってしまうため上記の症状が出てしまうのだと考えています。

 

 

 

これらの反応は「治癒に向かう良い反応」です。

水分をとって、ゆっくり横になることをお勧めします。

これらの反応が出たから治りやすい、出ないから治りにくいというものではありません。

 

また、瞑眩現象は一過性のものであり、治療後1時間程度(長くても半日ほど)です。

何か不安なことがありましたら、お気軽にご連絡ください。